« 退院後3回目の通院(約半年経過) | トップページ

姫路モノレール大将軍駅(高尾ビル)の現状(9月4日)

姫路モノレールの大将軍駅(高尾ビル)の
解体工事が始まるとの事で、見学会が8月に
開催されましたが、あえなく抽選に落選しました
お盆休みが明けたら、解体工事が始まるのかと
思っていましたが、昨日近くまで行く事があり
今の状態を見てきましたが、工事の囲いも含め
あまり変化が無いように思います
(西側からの全景)
Img_0210

通称名で「高尾アパート」でしたか?
皆さん、そう呼ばれていたと思います
工事関係の表記では「高尾ビル」となってます
工事期間が6月からで、来年末までのようです
(内装関係から解体しているのでしょう)
Img_0206

見学会で駅内に入れませんでしたが
その様子の写真を、ネット上で見ましたが
保存状態は良く無くというか、全く放置状態で
鳩の住み家と長年の埃で、汚かったですね

まだ、周囲の囲いや養生は1階程度の高さで
3階にある駅の特徴は、外観からも確認出来ます
(東北側の入口<姫路駅側>)
Img_0207

同じく東側ですが、これから足場を立てるのかな
Img_0208

反対に西側の入口です
Img_0212

こちらは1階部分に足場が立っていました
Img_0214

西側の水路上の軌道は、そのままです
Img_0220

これらも、いずれ撤去されるのでしょうか?
Img_0221

東側の入口軌道を南側から(こちらも足場が見えます)
Img_0226

惜しくも閉店された「(有)播州ハム工業所」さん
Img_0228

高尾ビルから姫路駅の間には、橋脚と
その軌道の下にあった建物が残っています
ここだけ「昭和」な雰囲気です
Img_0229

2階建ての建物の中を貫通するように
橋脚が立ち並んでいます
建物内部では、どうなっているのでしょうか?
Img_0230

橋脚が煙突のように見えますね
Img_0231

この橋脚だけが、やじろべえのように
軌道が残っています
Img_0232

北側からですが、何故残っているのかな?
Img_0236

高尾ビルまでの約400mほどが、残っています
Img_0235

この道路の向こうにある自動販売機の
建物が一番姫路駅寄りで残っている
建物と思います
以前は、車が駐車している所にも橋脚がありました
この建物の奥にも橋脚がありモノレールの
姫路駅があったと思われます
(駅前再開発で整備されたので跡形もありません)
Img_0243

時間的に、姫路駅と高尾ビル周辺までしか
立ち寄れませんでしたが、姫路駅前は再開発が
どんどんと進んでいますので、いずれは駅周辺の
遺構はなにも残らなくなるのでしょうね


|

« 退院後3回目の通院(約半年経過) | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 姫路モノレール大将軍駅(高尾ビル)の現状(9月4日):

« 退院後3回目の通院(約半年経過) | トップページ