第１期 琵琶湖一周10回割ウオーク

2月15日（日）は所属する
NPO法人大阪・関西歩け歩け協会主催の
「第1期琵琶湖一周10回割ウオーク」の
1回目「琵琶湖大橋絶景コース（25km）」に参加しました
天気はあいにくの曇天で、途中から氷雨に遭いました
ではGPSの軌跡です

この特別例会も通期では11回（期）となるようです
当初は6回割で始り、8回割とコース分割が増えて
今年は10回割となり、10回すべて30km以下の
コース距離になりました

「ＪＲふれあいハイキング」対象のウオークなので
一般の方が参加し易い距離に短縮されたのでしょうか？

その為に、桜満開の海津大崎が１ヶ月先の5月になり
桜は3回目で通る新旭の風車街道の桜並木（6km）で
楽しむことになりそうです

集合場所のＪＲ石山駅には早くから参加者が
集合していました
駅前のデッキには「松尾芭蕉」の像があります

挨拶、コース説明、準備運動と進みます

石山駅から東進して瀬田川の川辺を進みます

瀬田の唐橋が見えてきました

瀬田の唐橋を渡ります

まだ隊列は団子状態ですね

瀬田川の反対の河川敷には
ユリカモメが寒そうに並んでいました

滋賀の石材組合が建てた琵琶湖の碑です

この辺りでは曇っていたのですが
風はあまりなく寒さはあまり感じませんでした
一生懸命に歩く分、逆に手袋や帽子を付けていると
体も温まり、少し汗ばんできました

大津方面です　山には積雪は無いようです
瀬田川の漕艇場があるので、大学や社会人など
練習している風景が見られました

近江大橋の手前で草津市に入ります

湖面には鴨などの水鳥がたくさんいました
（黒い点がそうです）

帰帆南橋を渡ります

矢島帰帆島という人工島を進みます
隊列の間隔も広がり、歩き易くなりました

今度は帰帆北橋を渡ります

雲間からようやく太陽の日差しが射してきました
すると前方に虹が現れました
しかし、これはこの先で雨が降っているという事ですね

やはり草津市を抜け、守山市に入ったあたりで
氷雨が降り始めました

夏には「イナズマロック」の会場となる
烏丸記念公園の入口の休憩場所で
昼食休憩と、雨は止まないと思いましたので
ポンチョに着替えました

雨は降ったり止んだり
そして風も出てきて横殴りに降りつけます
ポンチョに早い目に着替えて正解でした
琵琶湖大橋がはっきり見えてきました
空模様は怪しい雲ですね

琵琶湖大橋の守山市側
廃墟施設と呼ばれた「PIERI」も
ファストファッションなどのテナントを誘致し
再オープンして、今は盛況のようですが・・・・

50年を迎えた琵琶湖大橋を渡ります

天気が悪くて視程もなく「絶景」とはならず残念です

コース短縮でゴールがJR小野駅となりましたので
イズミヤの交差点は直進して、湖西線の高架の西側を歩きます

横に４つ表示が並んだ信号がありました
本来、右折表示は赤の下に付くのですが
高架橋の高さの関係で、横一列に並んだようです

無事、小野駅にゴールしました
休憩その他含めて4時間半弱、13時25分に到着です

10分ほどで電車が来ましたので
急いでポンチョを脱いで、ウインドパーカーに
着替えてホームに上がりました
地域色の117系が入線してきました

25kmの距離は少し物足らなくもありますが
歩き慣れていない人には、これでも長いのでしょうね
適度な疲労感で、丁度良いかもしれません

参加された皆さん、協会スタッフの皆さん
お疲れ様でした　有難うございました

次回は3月1日の2回目「湖畔・山並展望コース（23km)」ですね
この小野駅から近江高島駅まで歩きます

最後まで見て頂いて有難うございました
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