第9回 世界遺産高野山ツーデーマーチ(2日目)
会場の高野山大学には「松下講堂黎明館」があります
そういえば、宿泊した宿坊の西禅院も松下幸之助氏が
滞在して、原稿を書かれていたそうです
20kmコースの出発式が始りました
その前に、近畿マーチングリーグの表彰式があり
表彰して頂きました
9時過ぎにスタートして、今日も晴天の下で
メインストリートを一の橋、中の橋を目指して歩きます
奥の院への参道を芭蕉句碑を過ぎたあたりで
右折して、中の橋のところに出てきます
早い時間ですが、観光客で賑わっています
逆光ですが中の橋の交差点です
371号線に足を進めます(橋本へ下りていく道)
途中に「とんかつ定」というお店
とんかつ定食の食が消えているのでなく
「定」という名前のとんかつ屋さんです
桜峠の手前でチェックポイントがあり
左折して金剛峯寺の敷地への山道に入ります
左折して、ここまでは通行止めの表示と
車止めがしていました
奥の院の裏手のようです
ここからは車道の舗装道を進みます
三本杉の場所が分からなかったです
しばらく進んで転軸山森林公園の広場で
チェックポイント、胡麻豆腐の接待です
予約の弁当も受取りました
舗装道ですが、女人道?
山の中にも道があるようですが舗装道を進みます
高野山町役場です
山の中を大回りしていますが
ここからスタート地点の高野山大学とは
200~300mぐらいしか離れていません
坂道を上って、大きな門柱に着きました
しかし裏側みたいと思っていたら
境内から出てきたのでした
こちらが表側です
そして門の外に「女人堂」があります
高野山は七口と言われる参詣道が7つあり
明治5年の女人禁制が解かれるまでは
それぞれの入口に女性の参籠所がありました
この御堂は唯一現存するものだそうです
専用道の左手に「不動坂」の下り道があります
「クマ出没注意!」ですか
すぐに大きく崩れた道を修復したところが
昨年の大会は「台風被害」と「クマ騒動」が原因で
中止になったようです
石畳の急な下り坂が続きます
日陰は苔で滑り易くて注意が必要です
途中、道が分かれます
矢印は山の中へとなっていますが
多くの参加者は石畳の道を下りて行きます
でも、矢印に従い山道に入ります
「京大阪道」の本来の道のようです
最後に落とし穴が「いろは坂」です
急傾斜をジグザグに下ります
でも、上りでなくて良かったです
ケーブルの軌道の下をトンネルで抜けます
丁度ケーブルが下りてきました
極楽橋を渡ると、スタッフの方から
ケーブルの切符を受取ります
極楽橋駅から高野山駅までケーブルで上ります
すし詰めのケーブルに乗車して
高野山駅へ、ここのベンチで弁当を頂きました
ずっと上り坂と思っていましたが
最初だけで、ほとんど下り坂でした
昨日上ってきた大門の前に到着
参加してみたら、なかなか趣きのあるコースでした
今回回避した「奥高野コース」や、かわらびのコースも
歩いてみたいと思います
2日間天候に恵まれて、紅葉も楽しめ
いろいろと体験出来て良かったです
ここまでありがとうございます
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