第6期琵琶湖一周8回割ウオーク(第4回)
8回あるコースでこのコースが一番ハードと思います
まず、琵琶湖の一番湖北を歩くためにスタートもゴールも
JRの交通の便が悪いです
次に、スタートの永原駅は新快速でも大阪から約2時間
なのでスタートは10時になります
しかも、奥琵琶湖パークウェイの登り坂の厳しさと
終盤にある旧道の賤ヶ岳隧道までの登り坂です
この過酷なコース33kmを17時20分までにゴールします
昨年はGWでしたので、JRふれあいウオークでもありますので
参加者は多かったですが、今回は1週間遅れということと
「びわ湖長浜ツーデーマーチ」とも日程が重なってますので
参加者は少ない目に感じました
週間予報では雨マークでしたが、近づくにつれて
天気の崩れが遅れて、お蔭で昨年同様に晴天です
すでに田植えの最中でしたが、遅霜の関係か
苗代の生育が悪いように見受けられました
大浦の集落から菅浦の集落への湖北の道を歩きます
ほぼ先頭でスタートしましたが、高速ウオーカーに抜かれます
菅浦の集落が見えてきました
まもなく奥琵琶湖パークウェイの入り口です
2時間に1本のバスに抜かれました
集落の上の山に、横に森林が切れているのが
これから登って歩く道です
奥琵琶湖パークウェイの入り口です
天気も良かったので、バイクと自転車のグループが
数多く走っていました
赤い旗は「かぐや餅」のお店です
いつも奥のトイレは借りますが
お餅を買ったことがないので、申し訳ないです
登って最初のカーブから下を見ます
「かくや餅」の駐車場、歩いて来る人が見えます
初めてこのコースを歩いた時は大雨でした
しかも、坂道の様子が分からず何度も立ち止まり
休憩したのを思い出します
しかし、急なのは最初の3ターン位で、あとはなだらかに
等高線に沿って葛籠尾崎の先へ進んでいきます
菅浦の集落の先位でしょうか
先の写真で見えていた切れ目あたりと思います
真ん中のコンクリートで養生しているあたりが
最初の急坂の部分になります
ここでちょうどお昼ですので昼食休憩
コンビニおにぎり2個を補給して、10分でスタートです
展望台から、山本山、虎姫あたり、そして伊吹山ですね
実は、展望台までよりも、展望台から
近江塩津までの10数キロのドライブウェイの
道程の方が大変と思っています
景色無し、アップダウンの繰り返しです
湖西線の高架橋が横断しています
ここが強風でいつも止まるところと思います
琵琶湖の一番北奥に位置して、常に風が吹いてます
設計段階で、特に冬の強風などの気象条件は
考慮しなかったのかと思います
(多くの民家で屋根瓦をネットで止めてます)
「奥びわこ水の駅」は観光客であふれており
トイレも一番奥なので素通りします
横断歩道のローソンで、冷たいコーラを買い
トイレをお借りします
横断歩道を渡り、塩津の集落に
冬の融雪用の水で赤茶けた道は
「塩津海道」で、突き当りは「浄光寺」です
かつて、琵琶湖の帆船丸子船の基地として
大津港と並んで栄えたそうです
8号線は藤ヶ崎トンネルを抜けますが
コースは旧道で藤ヶ崎半島を回ります
先ほど歩いていた対岸の山並みが見えます
ここが琵琶湖の最北部になります
ぐるりと回って、次の対岸が見えました
「賤ヶ岳」と、下に見える白い線が旧隧道に
登る道で、これからあそこまで歩きます
8号線の藤ヶ崎トンネルの出口で合流
そして旧道の1kmの坂を登りきると
賤ヶ岳旧隧道です
トンネル入り口左の黄色いバケツには
湧水が出ているのですが、毎年水量が減り
今年は、ほとんど出ていませんでした
この冷たい水で顔を洗いたかった、残念
トンネルの中は薄暗くて、申し訳程度の照明
しかも出口はいつも湧水で水溜りです
写真は明るいですが、実際は暗いです
トンネルから急坂を下ると「伊香具小学校」
そして「賤ヶ岳」のリフトへの登り口入り口です
少し前は「浅井三姉妹」、今は「黒田官兵衛」です
そして、北陸本線木ノ本駅の旧ホーム
踏切を渡り、駅へ左折してゴールしました
15時35分か40分位でした
昨年より30分タイムを短縮出来ました
帰りの新快速は、官兵衛観光客に
長浜からはツーデーマーチの参加者で
ラッシュ並みの大混雑となりましたので
米原駅から新幹線でワープしました(笑)
EX-ICカードは便利です
次の予定は、新しく「近畿マーチングリーグ」に
加入した大会となる
「第3回海南歩っとウオーク」(5/24~25)に参加します
初めての大会なので楽しみです
(地元のおもてなしが良いらしい)
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