第3回きのくに海南歩っとウオーク(1日目)
1日目は、大会会場の海南市総合体育館から
「熊野古道コース(南コース)」の25kmを歩き、
下津の市民交流センターまで歩きます
が、この25kmは距離的に短いなぁと思ったのは、
大間違いでした(笑)
出発式、体操後、予定通り9時に出発しました
一旦運動公園内から東に回って
かつての野上電気鉄道の廃線跡を利用した
遊歩道でJR海南駅を目指します
ここからは、JR紀勢線の高架に沿って
南に歩いていきます
途中、集落に入って「藤白神社」に到着です
ここから、熊野古道で「藤白坂」を登ります
徐々に海南市内の風景が眼下に見えてきます
ほとんど自然のままの道ですが
ところどころに階段もあります
コースは「近道=険しい道」を進みます
熊野古道の説明です
この海南市内と通るのは紀伊路だそうです
昔の人はすごい健脚ですね
険しいですが、趣きのある山道です
5月にしては気温は高めでしたが
日陰は心地よい涼しさを感じました
しかし、どこまで登るのだろうか?
かなり標高を登りました
眼下に見えるのは住友金属海南工場ですね
その北側を、和歌山ツーデーマーチで歩いたのは
昨年の12月でした
さらに急峻な山道を登れば
急に平坦となり、峠のお寺「地蔵峰寺」です
ここでは、自家製手絞りのポンカン?ジュースを
頂いて、登り坂の体が癒されました
登ったら、今度は下ります
下津町に向かって、みかん畑の中の
道をどんどん下って行きます
一旦下って、また山の中を登っていくと
今度は「善福院釈迦堂」に到着しました
一旦北に向かって、塩津の集落の細い路地を
港に下りて行きます
途中、地元の方が路地の道案内をしつつ
無線で、何名通過と連絡をしています
その正体は「しらす丼」のサービスでした
つい食欲に負けて食べてしまい
写真を撮り忘れて、他の方に作ったのを
慌てて写したら、ピントが甘かったです
連絡の人数を聞いて都度作るのと
昨日水揚げしたシラスを用意して頂いてたので
とっても美味しかったです
そこから海岸沿いにあるいて
戸坂の集落に入ります
ここから、海岸沿いに道は無くて
山の上まで、300段の階段を登りました
登ったところで、飴を頂きました
つり公園の駐車場では
ありがたい「かき氷」のサービスを頂きました
コースのほとんどを登るか、下るか
しかも季節外れで暑かったので
少しバテテた体が、回復しました!
大崎の公民館では魚の天ぷらなどの
サービスも頂き、何故かこの黒い猫が
置いてありました
下津の集落をぐるりと回って
JR下津駅を過ぎて、あー最後にまた階段です
線路をこの歩道橋で渡って
ゴールの「市民交流センター」に到着
ゴールでは、戸坂の鱧を使った
柿(こけら)寿司とポンカンを頂きました
たぶん、ボランティアスタッフの
高校生のメッセージカードと思います
25kmと距離は短いですが
やはり和歌山、山坂の多いコースで疲れました
しかし、ほぼ5km毎には、その集落の皆さんが
いろいろな「おもてなし」を用意して頂いていて
とても楽しい観歩となり良かったです
ありがとうございました
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