第15回 2013年 行橋～別府100キロウオーク（第１部）

日本全国で100キロウオーク大会は30大会近くあるようです
有名な大会もあれば、ネットでも参加方法が不明なものもあります
その中でも、有名なのがこの「行橋～別府100キロウオーク」です

ウオーキング大会に参加するなら、一度は100km大会に
参加したいと思い、今年2月に「近笑会100ｋｍウオーク」に
参加してなんとか完歩しました

その大会で、参加者のリュックについているこのバッチ

そうです「行橋～別府100キロウオーク」のバッチです

このバッチを、自分のリュックにも付けたいという
下心で、今年参加申し込みをしました

しかし、大人気のこの大会は第1回は44名の参加者でしたが
昨年は4,000名弱、今年は定員が4,500名となり抽選となりました
6,600名近い応募がありましたが、なんとか当選し参加出来ました

結果は、22時間17分18秒で完歩出来ました
昨年の結果からすると1,500位台でしょうか？

参加者は9歳から93歳までの男女、すごいですね
9歳の女の子は昨年15時間台でゴールした
九州のウオーキング界では有名な子です

さて、本当は大会前日午後有休を取って
早い目にスタートの行橋市に行きたかったのですが
会社の全国会議と重なり、着いたのは22時
すぐに明日の用意をして寝ました

当日の朝、習慣で6時前に目が覚めます
本当はもっと寝ておきたかったのですが
（これが、のちのち影響しました）

朝食を食べ、身繕いをして（足のテーピングとか）
スタート会場の「正八幡宮」に向かいます
4,500名の参加者、企業参加での応援団や
家族、仲間もいますので人で一杯です

スタート地点では、記念撮影をしてもらえます

この時点で9時50分、スタートは正午なので
時間を持て余します

会場で、東日本大震災復興支援で
「石巻のおばあちゃん手作り弁当」が
販売されてましたので、買って食べました

これで300円、全額寄付となるそうです
美味しかったですし、塩分補給にもなりました

会場内には、宮崎暁子さんの軽快かつややS気味な
アナウンスが流れていてて、聞いているだけで楽しいです
宮崎さん、最後にスタートして完歩されてました
宮崎暁子さんのブログ

さあ、11時前には「白ゼッケン」の参加者が並びます
白ゼッケンは20時間以内、黄ゼッケンは20時間以上と
分けられています
ちなみに昨年の1位の方は13時間（平均7.7km/ｈ）でした

出発式が始まり、いよいよ正午スタートです
１分開門、２分閉鎖のウエーブスタートです
私も12時34分にスタート出来ました

天気、気温共に絶好のウオーキング日和です
私の記憶でも、気象的には最高のコンディションです

今川の河川敷を歩きます

名物の沈下橋である今川橋を渡ります
堰からの水しぶきも心地良いです

渡ったところで、有名人である「プロペラ君」の
タッチを受けます

彼は、スタートダッシュして全員とタッチしてから
最後から追い上げて完歩されます
第１CP前後で抜かれました

途中150ｍほど長井浜の砂浜も歩きます

しばらくして10kmの表示　１/10歩きました(笑)

続いて20km地点、浜の宮大橋の給水所です
水を頂き、ペットボトルにスポーツドリンクを補給

築上町の自衛隊基地を過ぎ、豊前市に入りました

ここまで、日陰が無く結構暑くて、ややバテ気味
早く日が暮れてくれないかと思いながら歩いてました

25ｋｍのポスト通過

17時24分なので、予定より20分程度の遅れ

吉富町直江の交差点
第１CPの中津駅まで、あと3km
19時21分で50分の遅れは手前の
セブンイレブンで夕食休憩も原因

JR中津駅の第１CPを通過します
計測タグを着けてますので、この先で
読み取りシートを通過します
中津市も黒田官兵衛なんですね

ＴＯＴＯ中津工場にてトイレ休憩と
給水のサービスを受けます
ＴＯＴＯ社員の方も大会に参加されてます
椅子も用意されてて、ゆっくり座れました
ここで、用意した長袖に着替えました
おもてなし、ありがとうございました

続いて、土屋農園さんの梨のサービス
この辺りは梨の生産地みたいです
ありがとうございました

50kmのポストは宇佐市に入った辺り
ようやく半分歩きました
22時57分で50分遅れはキープ

夜になり、気温も下がってきて
日中のバテた感じも無くなりました
足の方も順調で、この前にびわこパノラマＷで
43km歩いた時より、はるかに元気です

（日付も変わるので、第２部へ）