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第15回 2013年 行橋~別府100キロウオーク(番外・感想)

第15回 2013年 行橋~別府100キロウオークの
1部と2部は、主にウオーキングを主に書きました

番外編として他の写真や感想などを書きます

スタートの地点の「行橋 正八幡宮」
Dsc00309
「文化をみちびく勝運の神」とあります
古くから豊前一円の信仰をあつめているそうです
「正八幡宮」HP

次に、最近の回から新しいコースに加わったと聞く
沓尾新漁港整備で出来た海岸の道(橋)
Dsc00317
コースは海岸沿いに右へ巻いて行きます
左に見える橋は、新漁港に渡る橋です

橋の途中、下の海岸に「姥が懐」の石窟が見えます
橋の工事で破壊されないように保存運動があったそうです
Dsc00318
今川の上流にある英彦山神社より毎年3月1日の未明に
「潮井採り」という神事があるそうです
隣の石碑には、英彦山神社の禊場であることが書かれてます

「稲童1号掩体壕」が航空自衛隊築上基地の北
行橋市稲童地区に残っています
Dsc00321
戦時中の築上海軍航空隊で「銀河」「一式陸上攻撃機」「九十六式陸上攻撃機」を
格納するために作られたそうです
戦後、民有地に残っていたのは、ほとんど壊されてしまい
この1号を含めて3か所残っているそうです

日出町の「めがね橋」
Dsc00343
旧国道10号線の橋として明治30年に完成し、度重なる風水害にも
耐えて現存しているそうです 正しくは「赤松橋」といいます
コースの関係で、新しく架けられた橋の反対側からの撮影で
欄干が入って、綺麗に撮れてません

もっと、名所や旧跡があったのかもしれませんが
深夜だったり、気付かずに通り過ぎていると思います

100kmを歩くこと自体は、体力的に自信はありました
しかし、2月の100kmウオークは地元で土地勘もあり
自分の位置が、なんとなく体感的分かりましたが
今回は、車で1、2度、それも25年前の事なので
全く土地勘がありません
初めての道は、距離以上に遠く感じるを体験しました

コース全体はフラットで、最後の70kmあたりから
峠を3回越えるのが大変との、事前の参加者の
ホームページ情報で知ってましたが
それ以外でも、結構アップダウンはありました
GPSの記録では、3,000mの累積標高でしたので
剱岳を早月尾根から登った位に相当しそうです

やはり、前泊は早い目に現地に到着して
出来るだけ早く寝ておきたいと思いました
あと、練習で少し事前に歩き過ぎたかもしれません
前週の神戸の大会で2日間で60km歩いたのは
余分で、体が十分に休みきれてなかったかも
あと10日前からの風邪も完治出来てなかった
(その中、神戸の大会に出たのはやはりミスでした)

参加者のマナー、特に個人サポート、団体サポートは
コース途中で数多く見かけました
100kmを歩くのに、ほとんど手ぶら状態で歩く人もあり
大会ルールでは禁止事項ですが、守れない人が多いですね
特に、企業名を背負って参加して、企業名を堂々と
表示してでのプライベートサポートする企業は
コンプライアンスを会社でも守れない会社かと思います

反対に、この大会を裏方でサポート頂いた
数多くのスタッフの方々には大感謝です
きっと、その中には毎年参加され、運悪く抽選に外れ
スタッフとして参加されている方も数多くいたと
思いますが、声援、拍手、笑顔で励まされました
逆に、自分は初参加の緊張と余裕が無くて
その励ましに、笑顔で感謝を返せなかったのが残念でした

ここに改めて、主催者やスタッフの皆さまに
感謝の気持ちを込めてありがとうと書き記します
そして、沿道でも一般の人からも声援を受けました
ありがとうございました

来年も参加したいと思います(抽選でしょうが)
問題は、会社の会議の時期と重なりそうなのが心配です
たとえ外れてもスタッフとして参加したいと思いました

本当に良い大会でした
最後に、もう一度、この大会に関わった皆様に感謝です!

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