「第2回 満濃池・空海・こんぴら しあわせツーデーウオーク」1日目
天気は曇り一時雨か雪とのことで
今にも降りそうな空模様です
(ドラ夢ドーム)
今年で2回目の大会ですが
地の利か、知名度なのか参加者は少ないです
事前申込で大会パンフ記載では
2日間で547名、この35kmは58名とのこと
(出発式でも参加者はまばら)
スタートしましたが公園が広い(198ha)ので
公園から出るまでに2kmくらい歩きます
(スタート直後)
公園を出て満濃池の湖畔を歩きます
天気が悪いので、写真も暗いです
(満濃池です)
コースは、金刀比羅宮を目指して
のどかな里道や道路を歩きます
スタートから10kmで参道下に到着
(中野うどん学校)
途中に「海の博物館」
いろいろな船の機器が展示しています
(四国フェリーのプロペラ)
天気は時折小雨に遭うものの
雨具が必要なほどではないほど
いよいよ石段に挑戦です
本宮まで785段、標高250Mほど
(石段を見上げます)
20分弱で本殿まで到達しました
下界の景色も天気が悪いと駄目ですね
ここがチェックポイントなので飛ばせません
さて、次は善通寺を目指して北上します
しかし強烈な季節風で寒いし歩きにくい
参加者もバラバラとなり(自由歩行です)
ほとんど人に会うことなく一人旅です(笑)
(善通寺市に入りました
なにやら古い隧道が見えてきました
ちょっと扁平なアーチ状のトンネル
車道にしては、少し変です
(横に広いアーチ型)
(扁額には「岩崎隧道」の文字)
この時は、並行する土讃線の旧線と
思っていましたが、帰宅後に調べてみると
「琴平参宮電鉄」の遺構を利用したトンネルでした
大正11年の竣工で現役、歩いていた道も
ほぼ軌道敷の跡だったようです
このあたりから何やら爆発音が響きます
善通寺の陸上自衛隊の演習でしょうか?
そして左手は陸上自衛隊善通寺駐屯地です
「第15普通科連隊創立五十八周年記念日行事」を
開催している様子でしたが、立ち寄る時間の余裕無し
「「乃木資料館」や「煉瓦の建物」など、また改めて
多少青空も見えるも、風は強く寒い
土讃線に沿って琴平へ戻ります
もう完全に一人旅で、前後に参加者無し
(南風が来ました)
参加者も少なく、今年一番の寒波襲来
寂しく、寒い一日でした
感想としては、時間の余裕が無いコースですね
スタート時間をあと1時間早くしてくれないと
途中の名所・旧跡をゆっくりと楽しめません
平均歩速5km以下だと、制限の16時まで戻れません
(事実、間に合わない人が出てたようです)
寒風の中での誘導は大変だったと思います
ありがとうございました
| 固定リンク
コメント