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18切符で山陰・山陽ひと回り(1日目)

18切符が2回分余っています
さてどうしましょうか?
いろいろ考えて、一泊二日の旅程を考えます

最初は四国を一周出来ないか考えました
しかし、予讃線と高徳線の二兎は追えません
片方だけならと、予讃線、予土線、土讃線を
回る行程を考え、宇和島で宿泊する事にしました

しかし、天気が今ひとつなので、また別案を
伯備線、山陰線、山陽本線を回る行程を考えて
益田で宿泊する事にしました
天気も山陰方面は大丈夫なようで、さて出発です

大阪駅を6時に出る快速で姫路駅まで
18切符利用のシニアなグループが目立ちます
私のBOX席で同席した母、娘、娘の子供の三世代
話す内容から、呉駅まで行くようです

姫路駅で岡山駅行に乗り換え
駄目です、人が多すぎます
結局、座れずに岡山駅まで立ち続けました

さて岡山駅から新見駅まで伯備線です
こちらは難なく座れましたが、山陽本線を
さらに西へ行くほうは満員でした

新見駅、何もありません
ここからさらに米子駅行に乗り継ぎです
JR西日本得意の中間車の運転台改造車
20080831_002

さて山陰の玄関口、米子駅に到着13時です
お昼は駅構内で「吾左衛門寿司」で有名は
米吾が経営する「大山そば」で鯖寿司と天ぷらそば
20080831_004

ここから時刻表では列車番号は分かれますが
車両は通し運用で浜田駅まで運行します
タラコ色のキハ40-2044です
20080831_006

米子駅構内を見るとEF64がお昼寝中でした
EF64-1049です
20080831_008

途中、大田市駅で19分の停車
ホームの跨線橋は現存最古の鋳鉄製門柱です
20080831_016
20080831_017

ここでトラブル発生
上りの「スーパーおき4号」が江津駅と浅利駅間の
踏切で直前横断で緊急停車
安全確認で35分遅れているとの事

とりあえず乗車中の下り普通は定時で出発
しかし途中駅で行き違いでの停車時間が重なり
結果的に浜田駅には20分遅れで到着しました

37分の乗り継ぎ待ち時間があったので
逆に助かりましたが

浜田駅から益田駅行に乗車
キハ120-311
20080831_024

そろそろ日本海に沈む夕陽が綺麗なはず
20080831_029

しかし、最後の海に沈むところは
雲に阻まれて見えませんでした

そして19時前に益田駅到着
13時間の旅、1日目の終わりです

予約している、駅前徒歩1分のホテルへ
しかし部屋でのインターネット接続が、昨日から
調子が悪くて繋がらないとの事
どうも改装工事中の最中で、部屋も改装直後で
まっさらでした

経営する会社は本社は広島で本業はホテルとは
なんか違うみたいです
改装工事も、家具屋がしたとの事で、調度品も
オーダーメイドの造り付けでした
これで素泊まり3500円はお得だと思います

しかし、駅前は何にも無い
再開発されて、立派なホテルも立つのですが
(そこは1泊6800円、でも満室でした)
大阪王将と、ホテルの下に出た屋台しか無し

コンピニも、国道を10分歩かないと無いとか
トホホですが、国道に出る前に回転すし&居酒屋
なんてハイブリットなお店が
店は回転すし、メニューは居酒屋ものもあり
さすがに、魚は地物で新鮮でした

さて2日目に続く。。。

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