桜と鉄道をテーマに
予定では、新大阪駅6:27発の快速で出発するはずでしたが
起きれずに、天満駅7:51の紀州路快速でスタートです
春のダイヤ改正で、関空快速/紀州路快速が天満駅停車となり
便利になりました
和歌山駅で乗り換えて、さらに南へ、御坊駅を目指します
まずは御坊駅から紀州鉄道に乗車します
JR御坊駅から西御坊駅までの2.7kmを走る日本最短営業距離の
ローカル鉄道、紀勢線には枝葉に数々の私鉄がありましたが
とうとうこの紀州鉄道だけが残っていますが、
赤字で廃線の危機です
乗車中、桜を探しますがありません、途中の紀伊御坊駅を出た
ところの踏切そばに桜並木を発見出来ました
西御坊駅に着いて、写真を撮っていたら折り返しはすぐに発車して
いきましたので、徒歩で先ほどの踏切を目指します
桜は入るに入りましたが、背景が良くないな(笑)
さて、JR御坊駅に戻って、再び紀勢線で和歌山に戻ります
しかしここでアクシデントに見舞われました
普段空いている紀勢線普通ですが、途中駅で入学式帰りか
高校生の一群にて満員状態
和歌山駅で、乗り換え2分の和歌山電鐵に間に合いませんでした
待ち時間30分、昼食タイムは駅ホームの和歌山ラーメン
さて、和歌山電鐵の目玉「いちご電車」に乗車して貴志駅まで乗車
貴志駅では、スーパー駅長のタマ駅長が、もみくちゃ、
写真撮影会の餌食にされて大混雑でした
車中も、沿線の桜の名所に向かう地元の人と、タマ駅長や
名物電車乗車を目当ての家族連れで混雑してました
和歌山電鉄は、元は南海電鉄貴志川線でしたが、廃止の発表後に
沿線住民の努力で、岡山の両備グループの資本投入により
新会社に引き継がれて存続した稀なケースのローカル線です
さて、和歌山電鐵と桜は事前調査である沿線のポイントを確認してます
顔に桜の枝がかかり過ぎました
白い車両は、曇り空では映えないなぁ
大池遊園という私設の公園らしいです
桜の木が多く、この時期花見をする人に開放されてます
この大池を渡る鉄橋が撮影ポイントです
場所を少しずつ変えて撮影してみました
さて、再びJR和歌山駅に戻り、今度は阪和線の普通に乗り換え
山中渓駅を目指します
すでに、陽も傾きはじめました、谷間の駅だけに露出が心配です
たぶんリミット1時間でしょう
JR阪和線山中渓駅は、桜の名所でもあり駅全体が桜の木に
包み込まれているような感じです
シャッター速度を落として、車体をぶらしましたが失敗
夜桜で試したいですね
明日の用意もあるのと、陽も山の向こうに落ちて
露出も取れないので撤収しました
日頃、見慣れない光景なので、子供達も、大人も興味津々
連結器が音を立てて繋がった時に、子供から「すげぇ~」と
声が上がっていました
最初の頃は、黄色いヘルメットの係員が誘導していましたが
今は、車掌さんが誘導するのですね
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