『LOS SITIOS』
地下鉄で扇町から堺筋線で堺筋本町、中央線に乗り換え
一駅、本町駅から四つ橋線へ連絡通路を歩いて地上へ
新阿波座公園の近くにお店はあります。
カウンターとテーブルで25席ほどのこじんまりしたお店です
満席だったらどうしようかと思いつつ、覗くと土曜日ですので
空いてました。
ドアを開けると、伊藤シェフがすかさず「お久しぶりですね」の
言葉が飛んできました(笑)
予約があるようで、椅子は21時までになりますとの説明に
またも伊藤シェフが「そちらは立ち飲みの達人だから大丈夫」
との突込みが入ります
とりあえずクーポンでグラスワインの白を頂きながら
ピスト、イカの墨煮からスタート
今日は岩牡蠣がお薦めとのことで2個お願いしました
(これは本当に大きかったけど写真は無し)
ポルトガルワインの定番というか、GOZOでもこれしか飲まない
ガザルガルシアの白をボトルで
豚ロースの煮込みごぼうソース、なすのグラタンと頂きます
GOZOには無かった、ガルシアの赤がメニューにあったので
注文すると、品切れとの事、いや2本残っていました
すると、赤を入れてくれと頼んだ張本人のお客さんが偶然来てました
確かに微発泡の赤は好みが分かれるところです
もつ煮込みを追加して、パエリアは何にするか悩みます
GOZOでは、パエリアは大鍋で仕込んで作り置きで
注文毎に温めていましたが
ここでは、注文毎にパエリア鍋(または土鍋)で都度作ります
本日のお薦めの「うずら」にも気が引かれたのですが
食べ放題のバケットで、お腹も膨れてきたのと、丁度別の
テーブルから通った注文で、調理しているのを見ていたら
結構ボリュームがあるのでパス、タコのパエリアにしました
出来立ては、やはり美味しいですね
たこのコリコリと、じゃがいものじゅわじゅわ感の
対比が絶妙です
気づけば、伊藤シェフは予約の宴会の席に混ざって
座り込んでました(笑)
相変わらず、接客はにこやかでフレンドリーな伊藤シェフですが
GOZOでもそうでしたが料理を作るときの厳しさは変わりません
セカンドの人に、幾度もダメだしをする風景がありました
行動範囲が狭くなった今、GOZOでも年に数回しか行かない
ので、天満界隈にあれば良いのにな~と思いながら
次は、また1年後かもと思いつつ、店を後にしました
本当、足が遠のいているお店が多いのですが
以前は、家が遠かったので毎晩外食が当たり前でしたが
今はほとんど家飲み、家飯なのです
浮気はしてませんので、ご容赦を(笑)
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