小樽交通記念館
小樽に行ったら、ここに寄らなくては(・ω・)\バキッ
鉄ちゃん垂涎の交通記念館です
北海道鉄道発祥の地「手宮駅」構内に、1962年、北海道鉄道90周年を記念して、国鉄が「北海道鉄道記念館」を設けたのが始まりです。
その後1985年に手宮線が廃線となり、小樽市に移管されて「小樽鉄道記念館」となりました。
小樽市移管で作られた「中央展示館」
手宮側入口(今は閉鎖)から、中央展示館を撮影
広大な敷地に、数多くの車両が屋外展示されているが、冬季の雪、海岸に近い潮風により、塗装の腐食等が著しい。
幻の車両「マニ30」が日本銀行より寄贈された
今回は、この車両を見ることが楽しみの一つであった。
寄贈されたのは6両のうちの1両「マニ30 2012」
荷物室は開放されて入れます。模擬の貨幣輸送の見本が置かれてました
プラスチック製の容器で紙幣の束を保管して輸送していたようです。
居住室は立ち入り禁止。覗くと「日本銀行」と書かれた脚立が残ってました
「北海道鉄道開通起点」の石碑です
「アイアンホース号」は体験乗車出来ます。
「義経号」「弁慶号」と同じHKポータ社の製造で、明治42年製造
除雪用ディーゼル機関車
蒸気機関車資料館には、部品の実物や、各種工具、計測器、設計用の器具の実物が展示されていました。
まだまだ、たくさんあるのですが、この辺で。
(補足)
ところで、台風18号の被害は、この記念館にも及んだそうです
展示車両で、ブルーシートに覆われていたのは「オハフ33」で、強風で屋根が飛んだそうです。
「マニ30」の車体のへこみや傷は、飛んだ屋根が当たった時のものだそうです。
(記念館HPの掲示板より)
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