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SAS治療その後(1)

さて、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)を自宅で使用してみて、どのように変わったかを書いてみたいと思います。

CPAP1.jpg
左:CPAP(本体) 右:加温加湿器

CPAP2.jpg
マスク先端部(マスクというよりは鼻ノズルかな)

病院で教わったとおりに、寝る際にマスクを装着して、CPAPのスイッチを入れて寝るだけです。その効果なんですけど、半々という所でしょうか?
私的には、朝、目覚めたときに「あー良く寝た」という満足感を期待していましたが、あまり感じません(笑)
確かに、昼間に襲う睡魔は感じなくなりましたので効果はあると思います。

効果が低い原因のひとつは「私の睡眠時間が絶対的に短い」、寝るのが1:30~2:00頃で起きるのが6:00頃ですから4時間程度でしょうか。やはり6~7時間は寝ないと駄目ですよね

もうひとつは、口で呼吸をしてしまい、CPAPが送り込む空気が口から抜けていて機能してないと思われます。
1人で寝ているので確かめるすべがないですが、朝起きたときに口の中が乾いているのは、鼻で呼吸しないで口で呼吸している証拠と思います。こんな日は、やはり昼間に睡魔が襲います。
写真にありますように、鼻の穴にノズルをはめるマスクですので、口は覆っていません。病院でテストしたときは大丈夫でしたが、深酒したり、疲れていると口で呼吸してしまうようです。
これは、来月の定期診察の際に相談して、口も覆うマスクも試してみようと思います。

そんな訳で、不定期ですが、このCPAPの使用記を書いていきたいと思います。

さて、CPAPでSASが完治する訳ではありません。あくまで対症療法です。SASにより生じる昼間の睡魔の原因となる低酸素による脳が休めない症状を緩和する処置です。本当にSASを克服する為には、私の場合は肥満を解消するしか無いのですが、優柔不断、意志薄弱なのでなかなか思うようには
はやともさんは、立派ですね尊敬します。

#人のこと感心してないで自分も実践しろ(・ω・)\バキッ

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コメント

ありがとうございます。
マウスピースや、外科的に喉の周りを切除などという治療法もあるようです。私の場合は、減量が一番の薬だそうです(笑)

投稿: じん | 2004.04.26 01:06

対処療法とはいえ、大変ですねー。
なんか、口元の筋肉を鍛える、ボタンと糸の
ツールがあったと思うのですけれど、そういうので
治療するってのは無いのですかねー。

投稿: Y.Sahashi | 2004.04.24 07:55

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